書道家、習字の先生

書道家、習字の先生

書道家、習字の先生の仕事

書道家とは、書を極める達人のことです。楷書、行書、草書、隷書、かな文字。書にも様々ありますが、書道家はそれぞれ得意分野を持っているものです。中には固定化された様式に背を向け、原始書体や抽象文字の世界に入っていく人もいます。つまり書は芸術なのであって、世間(批評家)に認められてこそ意味があるのです。

 

 

また、書道家のほとんどは生計を立てるために書道教室を開いています。教室の月謝は平均3000円ですが、知名度がある先生だと8000円は取れるようです。

 

少子化ですので、これからは大人を対象にしていかないと教室の維持が難しい時代です。また、毛筆だけでなく硬筆の方も教えられると有利です。


書道家、習字の先生になるには

書道教室の先生になるには各書道団体に属し、書道師範を取得すればなることができます。なお、国内には無数の団体があって各々で審査基準や昇級システムが異なっています。師範を取得するまでには一から始めて早くて2年、遅くて10年かかります。

 

中には月々の課題を欠かさず提出していれば確実に昇級するところもあり、師範にまで上り詰めても実際の実力が伴っていないケースもあるので注意が必要です。

 

師範の資格を取らずに教室を開くこともできますが、よほど自分なりの信念や世間が認める実力がないかぎりやめた方がいいでしょう。

 

 

 

一方で、「書道家」は世間が認める称号です。それには数々のコンテストでの受賞や展覧会開催を着実にこなしていく必要があります。

 

コンテストで受賞するには書道そのものの腕はもとより、師匠が持っているコネの実力が大きいといいます。つまり、どれだけ実力のある師匠を見つけるかがポイントかもしれません。

書道家、習字の先生の平均年収(手取り)

習字の先生の年収は30万円〜1000万円。かなりの落差がありますが、これは生徒さんの数(先生の知名度)と地域差によるものです。

 

全く無名の先生とテレビやマスコミで人気の先生、そして田舎の公民館を借りて教室をやる場合と都会のオフィス街の教室。集まる生徒さんの数と授業料は雲泥の差があります。

 

自分の書が売れるほどの実力者(書道家)は日本には数人しかおらず、現実的にはありえません。


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